2017年12月10日 (日)

水面と水底

浅い池の表面に枯れ葉が落ちて積もり、時間をかけて底へ沈んでいく。

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浮いている葉ははっきりと見え、手で触れることもできるが、風のままに水面を流されていく。沈んだものは手が届かないけれど、動かないでそこにある。どちらが確かな存在なんだろう…

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2017年12月 2日 (土)

名残の紅葉

カエデ園の地面は散り敷いたモミジでお花畑のよう

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葉を落とした枝の上をカラ混群が訪れる。といってもカラ類はシジュウカラだけ、あとはこのエナガに、メジロ、コゲラが混じる

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運がいい年はヒガラやヤマガラが参加するのだけど、今冬はどうかなぁ…

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シマサルスベリ

サルスベリの葉はとっくに散ったのに、南方種で樹高の大きいシマサルスベリは今週がみごとな紅葉。白っぽい樹皮に映えてとてもさわやか。

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一枚の葉の表が赤、裏が黄に色づくので、木全体が複雑な色にみえる。意外なことに、サルスベリ属はミソハギと同じミソハギ科。そういえばミソハギの紅葉もピンクとオレンジだった。

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2017年11月30日 (木)

雨のカエデ園

カエデ園の紅葉は今週が盛り。だけど盛りを迎えたものは散りはじめるのが定め

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木曜は雨だったが、季節に急かされ、なんとなく落ち着かず出かけてしまう。雨天ならではの嬉しいことも…この通路に誰もいなくて、むこうまで見渡せるなんてほぼ奇跡

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日陰の水辺では、紅葉は遅め。黄色の中に緑色が残る

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2017年11月14日 (火)

ハギとミソハギ

ハギ(マメ科)の葉が赤や黄に色づき、茶色い実がついている。花札の図柄はよく特徴をとらえていると改めて感心する。役札だと猪がこの下にいるはず…

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下は水辺のミソハギ(ミソハギ科)。ハギとはまったく別系統ながら、たしかに葉の感じは似ている。夏の花はマゼンタ色が濃すぎてあまり好きじゃなかったけど、秋の葉は淡いピンクやオレンジに色づいて可愛い。

うしろの紫はコムラサキ。ムラサキシキブより矮性なので小紫というらしい。実はこちらのほうがびっしり付くので目立つ。

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2017年10月26日 (木)

箱庭渓流

植物園の流れは、こうして見ると本物の渓流の箱庭版という感じ

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カツラの黄葉と、まだ緑のコナラ、それに青空が水面に映る

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2017年10月17日 (火)

ダリアの舞台裏

園芸種の花は裏から見ると面白いと思う。

花は「その植物が何者なのか」が現われる部分といえる。花弁などの数は系統ごとに決まっているし、色・形・香りや蜜のありかは種の繁殖戦略そのもの。

野生種の場合、花の正面から見た方がそういう情報量が多い。しかしバラやダリアの園芸種をふつうに前から見ると、見た目は美しいのにとても物足りない気がする。花芯の肝心な部分が見えないことが多く、情報が何も伝わってこないせいだ。

花弁ばかりがわさわさと山盛りになっている花に会うと、厚化粧が素顔を覆い隠している感じで、ええと、誰だっけ?となってしまう。

その点、つけねの側にはその植物の裸の姿が保たれているように思うのだ。花の裏側をがんばって品種改良する人はいないからね。

このダリアは自分で気に入ったもの。

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花に対して小さすぎる葉がアンバランスで、T-レックスの前肢のよう。でも裏側からだと、この葉と萼の黄色いところが釣り合いの取れた大きさなのがわかる。

萼の部分は、巨大な花を支えるために多少は大きくなっているにせよ、原種とそれほど変わっていないだろう…と考えると、この植物のもとの姿がなんとなく見えてくる。この萼より少し大きい程度の、一重のコスモスのような花だったんじゃないかなぁ。

こちら側からは、あでやかな踊り子の、舞台裏の素顔が見える気がするのだ。

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2017年10月 1日 (日)

オヤマボクチ

オヤマボクチ(キク科)。アザミに似ているがアザミよりずっと大きい頭状花をつけている。先の方が開いてきている花もあったけど、硬い蕾のほうがずっと色がきれい。面白くてたくさん撮ってしまった

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イヌショウマ

イヌショウマ(キンポウゲ科)。ピンクの蕾の慎ましやかさと、白くはっちゃけた花の対比… 小さいけどキンポウゲ科らしい花。

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蕾だけもかわいい。ミズヒキの花と。

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数日後の同じ株。

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2017年9月10日 (日)

オオモクゲンジ、他

ツミが水浴びしていた小川の脇に生えている、高木のオオモクゲンジ。黄金色で基部が赤い花をつけていたが、その花弁が散って、流れの緩い箇所にたまっている。

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何週間も蕾のままでなかなか開かなかったキレンゲショウマと、やっと顔を出したけれど小さくて草に埋もれていたヒガンバナ

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