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2018年12月 8日 (土)

ワカケ、奥さんに怒られる

林の中にあるムクノキ(ニレ科)は、秋にたくさん実をつけるのでいろいろな鳥たちに人気だ。エノキ(これもニレ科)と同じく人間が食べても甘い味がする。そしてエノキより実が大きくて食べ応えありげで、キジバトや大型ツグミ類など大きめの鳥がよくやってくる。

今日はワカケホンセイインコがペアでやってきていた。普段は高い樹冠から降りてこないが、春のサクラと秋のムクの実だけは誘惑に勝てないらしいのだ。

ムクノキの実は細くてよくしなる枝についていて、大きな鳥はとまりにくそう。しかしワカケはさすがにインコだけあって器用に枝先にぶら下がって食事する。

↓夫婦間でちょっとしたいさかいが起こった。上で翼を振り上げて怒っているのはメス。オスは下でたじたじとなっている。

メスは下嘴が実で汚れている。夢中で食べ進んで、もっと枝の先に行きたいのにオスがいて邪魔だったらしい。

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↓オスはおとなしく場所を譲って飛び立ち、隣の枝に移った。「これでいいんですよ、僕が負けてあげれば」という顔で食べながらカメラに視線をくれる(左下)。メス(右上)も望み通り枝先で食べられてご機嫌そう。

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オスの首の輪(ワカケの名の由来)は、後側はピンク色、前半分は黒色をしていて、喉の前からくちばしの下につながっている。また目先にも黒い線がある。「アンカー」と呼ばれるあごひげのスタイルに似ているといつも思う。メスはこれらの部分が薄い緑色。

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