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2017年12月29日 (金)

トラツグミ

トラツグミを探しにいった。

人目につかないようでいて、こちらが静かにしていると意外と警戒心なく動き回る鳥だ。体が大きいせいもあるかも。ほかのツグミ類と同じく、木の実と動物質の餌の両方を食べるところを見ることができた。

まずはサネカズラの実が落ちているのを拾って食べているところ。尻ふりダンスもちょっと写っている。



下は動物編につき閲覧注意。ヤスデの類を捕まえたところと、大きなミミズを食べているところ

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2017年12月26日 (火)

ルリビタキのお喋り

少し前に到着したルリビタキのメス。とまった低木の枝にくちばしがたくさん生えていて、みんなで会話しているみたい。

トゲ子1  ルリ子久しぶりぃ~。

ルリ子   うん、今年も来たよ。

トゲ子2  会いたかったわー。今年の夏は雨ばっかりで大変だったのよ。トゲもふやけるかと思った。あんたはどこでも好きなとこへ飛んでいけるからうらやましー。

ルリ子   やっぱり、冬はここがいいな。トゲ子たちもいるし。

トゲ子3  ゆっくりしていってね!木の実も虫もいっぱいあるよ!

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この植物が何かは不明…2本ずつ生えるトゲは特徴的ながら、落葉してしまっているので検索図鑑でもわからない(上の方に見えている葉は別の植物のもの)。春まで待つべし。それまではくちばしの木またはトゲ子ね。

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2017年12月23日 (土)

木の実をたべる: マユミにメジロ

マユミにやってきたメジロ。マユミの果実は四角い電灯の笠のような形をしていて、熟すると四裂して中から赤い実が出てくる。メジロは笠が開くのを待ちかねて実を食べにくる(実際、笠が開く前の11月頃でもときどき偵察に来ている)。

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アオゲラが巣穴を彫っていた。イチから作ったのではなく、枝が枯れたりして自然にできていた穴の入り口を拡げているようだ。少しつついては、上半身を入れて穴の大きさを確かめていた。冬ねぐらにするのだと思う。

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2017年12月19日 (火)

木の実をたべる: エノキにツグミ

丘の上にあるエノキの大木がたくさん実をつけている。この時期になると、鳥に食べられたり地面に落ちてしまったりでもう裸になっているエノキも多いのだけれど、ここはまだたっぷりあるので鳥が集まってくる。きょうはツグミが10羽ちかく入っていた。

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この先、真冬から春にかけて、ツグミ類は木から降りて地上で採食するようになる。メジロやコゲラなどの小鳥は昆虫に頼るようになるのだと思う。

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2017年12月17日 (日)

木の実をたべる

木の実を食べる鳥たち。

ムラサキシキブの実をくわえたメジロ。

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マユミの実を食べにやってきたコゲラ。マユミを食べるのは主にコゲラとメジロだが、コゲラはピンク色の朔果をつついて開けることができるため、メジロより早く11月頃から中の実を食べるようになる。他にシロハラが来ているのを見たことがある。

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ところでこのコゲラは頭に赤い線があって雄なのがわかる。この赤い部分はだいたい茶色い羽に隠れていて、ほんの小さな点に見えることもあるし、まったく見えないこともある。こんな風に全開で写るのはなかなかラッキーなことなのだ。

藪のむこうでヒッヒッと呼ぶ声がしていた。ジョウビタキの声に似ているが、ジョウビタキの明るい調子と違って微妙に尻下がりで暗い。ルリビタキが到着したようだ。見に行ってみると去年と同じ場所に雌が陣取っていた。同じ個体が戻ってくるのかなぁ…

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2017年12月12日 (火)

シジュウカラ、ヤマガラ、冬の餌

水路のわきにシジュウカラが2,3羽降りてきて水面を覗きこんでいる。水浴びか、水飲みに来たんだと思っていたが、写真をよく見るとなにか緑色の昆虫を捕まえたところだった。

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獲物はカメムシだ。前回のウグイスと同じく 、この時期にカメムシ成虫?と思って検索すると、光沢のある緑色のツヤアオカメムシという種で、やはり成虫で越冬するらしい。

ヤマガラが2羽、アカシデの枝に。この木の種子はイカル、シメ、カワラヒワなどにも人気。ただ、小さい片翼のついた種子はもうほとんど地面に落ちてしまっていて、背景に写っているのも冬芽ばかりだ(奥の赤いのはカエデ)。

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ジョウビタキ雌がカマツカとムラサキシキブの所有権を主張していた。アオゲラ雌、アオゲラ雄、オオタカ(小さかったけど腰が白く見えたからたぶん)、ツミ(たぶん)も出て久しぶりに全員そろった感じ。

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2017年12月10日 (日)

水面と水底

浅い池の表面に枯れ葉が落ちて積もり、時間をかけて底へ沈んでいく。

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浮いている葉ははっきりと見え、手で触れることもできるが、風のままに水面を流されていく。沈んだものは手が届かないけれど、動かないでそこにある。どちらが確かな存在なんだろう…

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アカハラ、ウグイス、冬の餌

先週あんなに綺麗だったシマサルスベリは、今週はすっぱりと葉を落として裸になっていた。その枝から「ツィー」 「ツィー」 と鳴きかわす声が聞こえてくる。大型ツグミ類が2羽いるらしい。

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寄ってみるとアカハラ達だった。もう1羽は奥の枝に。地面で採食する合間に休んでいる風だった。

左: 口を開けて何かやっているのに気づいてあわてて撮ったらボケてしまった。白い種子を吐き出すところ。ツグミ類は木の実を食べたあと消化できないタネだけ吐き出すことをよくやる。

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右: ウグイスがツバキの中を動き回っているのを見ているうちに、虫を捕らえたみたい。半透明の緑色をした翅があるカゲロウのような姿。長い触角が、ウグイスの顔を横切って肩まで届いている。虫自身の体長の倍はありそう。

この時期に成虫がいるものだろうかと疑問に思って検索したら、クサカゲロウの類は成虫で越冬するらしい。なかでもアミメクサカゲロウという種がこのような緑色のまま越冬するそうだ。触角の長さも合致している。

照葉樹の葉裏に隠れていることが多いようで、冬のウグイスがよくヤブツバキに入っているのも、こういうものを探しているのかと納得。

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2017年12月 6日 (水)

ハジロカイツブリ

今日は川へ。岸近くに水鳥たちが集まっている。ヒドリガモ、コガモ、オカヨシガモ。ハシビロガモのエクリプスが1羽。年々増えているというオオバン。カンムリカイツブリ数羽、カイツブリ1羽、ハジロカイツブリ1羽。

赤い目をしたハジロカイツブリは頭が痒いらしいのだが、あの柔らかいゴムのようなひれ足では掻きごたえがないんじゃないだろうか。もどかしさが水面を伝わってくるよう

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          かいかいかい…

皆がのんびりと浮いているところに、ハヤブサが水面をかすめるように飛んできた。後で写真を見たら縦縞の若鳥。少し先のカモ類の群れを飛び立たせたが何もとれずに、その勢いのまま鉄橋を越えて消えていった。

15分後にほぼ同じコースを飛んできた猛禽がいて、ハヤブサが戻ってきたのかと思っていたが、これも後から写真を見たらチョウゲンボウの雄成鳥。岸の茂みにスズメが群れていたのを狙ったのかも。

岸でカシラダカやホオジロなどを観察して、ふと上空をみるとオオタカまたはハイタカの飛ぶ姿。カラスより二回り小さかったのと、写真では尾が長く角ばっているのでハイタカの可能性が高いと思う。

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2017年12月 2日 (土)

名残の紅葉

カエデ園の地面は散り敷いたモミジでお花畑のよう

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葉を落とした枝の上をカラ混群が訪れる。といってもカラ類はシジュウカラだけ、あとはこのエナガに、メジロ、コゲラが混じる

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運がいい年はヒガラやヤマガラが参加するのだけど、今冬はどうかなぁ…

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シマサルスベリ

サルスベリの葉はとっくに散ったのに、南方種で樹高の大きいシマサルスベリは今週がみごとな紅葉。白っぽい樹皮に映えてとてもさわやか。

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一枚の葉の表が赤、裏が黄に色づくので、木全体が複雑な色にみえる。意外なことに、サルスベリ属はミソハギと同じミソハギ科。そういえばミソハギの紅葉もピンクとオレンジだった。

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