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2017年3月29日 (水)

モズの求愛給餌

丘の上の林で、カケスとエナガの出す猛禽警報が鳴りっぱなしになっていた。カケスは「ジャージャー」、エナガは「ヂルルルル・ヂルルルル」。たぶんオオタカかハイタカだと思い、どこにいるか確かめようとそっと近寄っている途中で、うしろから人が来て飛ばれてしまった。黄褐色をしたオオタカ幼鳥-冬からずっとここを居場所にしている個体だと思う。

斜面を降りてくるとキィキィという何かのヒナのような声がする。モズのメスがつがいのオスに餌をねだっているのだ。でっかいシャクトリムシをもらったけれど、産卵前のメスの食欲はまだおさまらない。キーキー鳴きながらまるっきりヒナの仕草で翼をぷるぷる震わせている。

しばらく待っているうちにその声がひときわ高くなったと思ったら、オスがトカゲ様の獲物を持ってやってきた。尾が長いのでカナヘビだと思う。頭は落としてある(残酷なのが苦手な人は写真をクリックしないでね)

ハニー、君のためにご馳走をもってきたよ
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追加の写真。左は上のショットの直前、オスが餌を持ってきたところ。メス大喜び、オスも興奮しているみたいで、尾羽が広がっている。右はオスが飛び去ったあと、カナヘビを片足でつかんでかじるメス。
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2017年3月12日 (日)

ルリビタキ二羽追加

この前のルリビタキ三羽衆のうち2番のいる水場からさらに100メートルほど奥には、ルリビタキの雌(タイプ)が住んでいる。同じあたりにジョウビタキ雄もいて、似たような生活をしているのだと思うが、わずか10メートルほどの幅の違いでジョウビタキの方が斜面の下で開けたところ、ルリビタキが上の藪の中と棲み分けているようだ。

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そしてこっちがジョビ夫。近すぎ。

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この写真、目のところを拡大すると撮影者の姿が映っているのだ

ところがきょう行ってみるとそこから斜面を登ったところにまた別のルリビタキが。

Dsc_1671_00003_3 こんな手前がかぶってしまった写真しかないのだけれど、翼角にはっきり青色が出ているし、頭頂や目の後ろにも青い色が見える。こちらはまちがいなく若い雄だろう。

ということでこの冬はつごう5羽が近辺にいたことになる。

年齢をいえば、おそらく前回の1番(ツバキ園の主)がもっとも年長で成熟した雄。次が2番(水場の白眉君)。その次がこの個体(5番)。3番と4番は雌またはさらに若い雄というところ。

コナラの林では、一本の幹が黒く濡れている。アオゲラが開けたらしい穴から樹液が流れ出しているのだ。ここにアオゲラが最大4羽(2つがい)集まってくる。最初は縄張り争いかと思っていたのだが、穴にとりついている個体がいる間、他の個体は縦に行儀よく並んで待っているだけで特に争う様子はない。どうやらここが共有の水飲み場またはレストランになっているようだ。

別の場所では、コナラの枝の伐り口から雫がしたたり落ちていた。春は樹液の流れがとても盛んになっているのだ。人間がメープルサップを採るように、アオゲラは複数の木に穴を開けておいて、このように湧出量の大きい穴を利用するのかもしれない。

イカルの小群、10-20羽くらいが移動していった。ケヤキの梢でさえずる声も。イカル、春にはときどき見かけるのに、植物園の何が気に入らないのかいつもあまりゆっくりしてくれない。

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2017年3月 2日 (木)

ルリビタキ三羽衆

この冬はルリビタキをよく見た。「暗い林」の成鳥オスのほかに、植物園近辺では半径200mくらいの範囲に3羽が暮らしている。

ツバキ園の成鳥オス、とても鮮やかでもうギラギラするような青色。よく見ると青と菫色が入り混じっているのがわかる。眉斑は目より前方だけが白い。1月18日

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水場でウグイスと戦っていた個体、青色は上のよりも少し浅い。瑠璃色というよりグレーがかっている。眉斑は目の後ろまで長く伸びていて立派。2月4日

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そしてもう一羽、崖線の下にあるお堂わきの藪に住んでいた個体。メスだと思っていたけれど写真を見ていたら若オスかもという気がしてきた。。。1月20日

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