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2009年7月31日 (金)

Into Thin Air

今読んでる本のタイトルが、以前に紹介したOut of Thin Air と対になってるというだけの話・・・かたや恐竜の進化、こちらはエベレスト史上最悪の遭難事故の話と、互いになんの関係もない。共通しているのはthin air = 低酸素濃度だけである。

同じ著者のInto the Wild は映画化もされたベストセラーだったから、それと同じスタイルで取材して書かれたノンフィクションだと思って買ったら、著者自身が事故の生存者だと前書きにあっておどろいた。彼や他の登山者が高度8000mで体験する高山病は、下界で想像するよりずっと恐ろしい。酸素が足りないと、基本的な生命活動が阻害される。食物を消化することさえできず、食事をとっていても飢餓状態と同じなので、体は自分自身を消化し始める。脳や肺が致命的なダメージを受けることもある。

大量遭難の直接の原因は天候の急変だったが、経験十分とはいえない登山者たちの体力と判断力を酸素不足が大きく削いでいく様子が生々しく語られている。(読んでいるだけで息苦しくなってきて、今週なんだか体調が悪いのはそのせい?)

われわれ哺乳類はこのような酸素圧の低下に適応するようにできていない。空間的にはそもそも垂直移動の能力が小さいし、時間的には恐竜が進化した頃のような超低酸素の時代をまだ経験していないのである。

鳥はこの点でずっと優れている。アネハヅルは8000mの峰を翼で越える。そんなことができるのは、恐竜から受け継いだ(あるいは鳥が恐竜に与えた、という説もあるが)呼吸システムがあってのこと。体じゅう、骨の中にまである気嚢に空気をため、しかも非常な速さで換気ができるガス交換系が、薄い空気の中での激しい運動を可能にしている。ほんとうにすごい生き物なのだ。これを読み終えたら、Out of Thin Air を読み返してみよう・・・気分が良くなるはずだ・・・

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2009年7月30日 (木)

カイツブリの親子

先週のノートから・・・

2009072901_3 前の週にアシの中からヒナの声だけ聞こえていた中州、土曜日に見に行くと二羽のヒナはもう自力で泳いでいた。

片方の親が見張り、もう片方の親が餌を運んでくる。

2009072902_3 何だろう、黄色い魚。ヒナは大口をあけて受け取ろうとする。でもちょっと大きすぎるかな・・・



2009072903おっと、案の定落としてしまう。




2009072904_2 もう一度拾って渡し、今度こそ飲み込んだ。

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2009年7月26日 (日)

アメリカの夜

晴れ、暑い

2009072601 ツミの巣立ち雛を見にいった。が、デジスコの露出を失敗してまっくろ!シャドウを調整したらこんな感じになった・・・ちょっと月光で撮ったみたい?昔のハリウッド映画に、フィルターをかけて昼間撮影した映像を夜に見せるというテクニックがあったのを思い出した。

でもあれ、どう見ても夜のシーンには見えず、「フィルターかけて昼間撮影した」ようにしか見えなかったよな・・・この写真も同じようなものだけど。そんな技法も、今はもっといい機材があるので使われなくなって、「アメリカの夜」という名前だけが残っている。なんとなく懐かしい・・・

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2009年7月25日 (土)

キアシシギ

曇り時々小雨、のち晴。南風強く蒸し暑い

いつもより下流へコアジサシを探しに行ったら、イソシギじゃないシギが。シギ類は経験がなくてほとんどわからない・・・キアシシギだと思うけれど、違ってたらだれか教えてください・・・

2009072501_3 イソシギと隣り合ってると二回り大きい。くちばしは根元が黄色っぽく先は黒い。頭は灰褐色。白い眉斑、黒っぽい過眼線、白いアイリング。上面は褐色。喉は白。胸から脇腹にかけて白と褐色の斑。腹は白。脚は黄色。飛んだとき翼帯は出ない。

イソシギのようにちょこまかしていなくて、同じ場所に1時間も立ってじっと水を覗き込んでいる。まるでサギのよう。シギ類って水際をせわしなく歩き回って無脊椎動物を採食するのだと思ってたけど、これは・・・?

2009072502_3 ついでにウミネコも。こいつもなんだか間違った場所にいるような・・・

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2009年7月20日 (月)

カワウ

17:00 くもり時々晴れ

2009072002 夕方、カワウねぐら入りを数えに堰へ。ここのところあまり来ていなかったけれど、やっぱりホームグラウンドに来るとほっとする・・・ カルガモ三家族、カイツブリ(アシの奥に巣があるっぽい)が泳いでいる。ゴイサギが「クワッ」と鳴き交わしながら三々五々やってくる。

カワウの数は少なくて二桁どまり。ツバメもねぐら入りが見られるかと思っていたけれど、中州が撹乱されたせいかあまり大きな群は来なかった。鳥頭というくらいだから、しばらくしたら忘れて戻ってきてくれるといいけど。

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2009年7月18日 (土)

カワセミ・ホシゴイ・スズメ

13:00 くもり、蒸し暑い

きょうは支流を散歩。ハグロトンボがたくさん発生して産卵中。

2009071801_3    
↑カワセミがザリガニをとらえた。まだ若い個体のようだ。
2009071802
↑振り回して叩きつけるけれど、あまりうまくなくてハサミも取れないし大きいまま。持て余したのかこのまま飛び去っていった。場所を変えても同じことのような気がするけれど・・・

そのそばでは、ホシゴイ
2009071803
↑なぜか昼間に活動中。羽色が一部成鳥に近い色なのと、虹彩が橙色をしているので幼鳥というよりは若鳥だと思う。

2009071804

↑スズメの幼鳥、シジュウカラの幼鳥もまだたくさん。二番子、三番子が巣立ってきているのだろう。

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2009年7月12日 (日)

ツバメねぐら

朝、中州の前に行くとこんなのがたくさん草にとまっている。
2009071201 いったい何の鳥かと思った・・・

ねぐらには幼鳥ばかり。親鳥は子育てを終えると、今頃の時期にさっさと南へ渡ってしまうらしい。子供は体力がつくまで生まれた土地に残って、自力で渡りをするのだそうな。
2009071202_2

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2009年7月 5日 (日)

オナガ一家

住宅街を流れる支流へカワセミを見に行った先の、岸の斜面にあるちいさい林でこんな鳥に出会った。
2009070501_5  かわええ

↑幼鳥は全部で3羽、この子がたぶんまん中か年長?きょうだい同士でキュイキュイ と鳴き交わしながら枝を移ったり親から餌をもらったりしている。

2009070503_5

↑いちばんヒナヒナしい子がこれ。前頭部に綿毛が残っていて白くみえる。

2009070502

↑待っていたらきょうだい全員と親鳥で集まってくれた。成長段階によってしっぽの長さが違う。長くても短くてもオナガの子はオナガとはこれいかに。

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2009年7月 4日 (土)

コアジサシ

コアジサシの巣を見に行くが空になっており、他の巣があったあたりも飛んでいる親鳥がほとんど見当たらなかった。先週の記録と写真の一部を。

6月27日 晴れ、暑い
2009070401_2 12時15分 オスが巣にいる。上空にオオタカ?現われる
12時30分 オス水浴びして戻る
12時35分 ヒナ1羽見える
12時48分 メス魚持って来るオス去るヒナ2羽。メスが魚与えるが大きすぎ呑み込めない。メス自分で食べ座る
13時5分  水浴びして戻る
13時9分  オス来る餌なし交代

6月28日 曇り時々雨

2009070402_3 10時30分 メスが何かに警戒して飛ぶ。戻る
10時45分 オス魚持ってくる。メス動かない。オス去る
11時00分 オス来る。ヒナ立とうとするがメス動かない。オス去る
11時25分 大型カモメ来る。トビ来る。メス発進する
11時30分 オス来る。交代

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2009年7月 3日 (金)

1+3+5

先週の写真から・・・ 1羽だけちょっと遅れてるけど、きれいに三角形の隊列で泳ぐカルガモ一家。ヒナのくちばしの先は、大きい子ほど黄色い部分が大きいようにみえる。成長とともにだんだん黄色くなるってことかな?

2009070201

カルぴよの季節もそろそろ終わり・・・

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