ササゴイ来る
遠いほうの中洲、いつもオオタカがいる茂みに、同じような配色と大きさの鳥。くちばしが長く見えるのでゴイサギか・・・でもよく見ると顔つきがなんとなく違って・・・ひげ模様のあるササゴイ、今年も渡ってきたのだ。
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遠いほうの中洲、いつもオオタカがいる茂みに、同じような配色と大きさの鳥。くちばしが長く見えるのでゴイサギか・・・でもよく見ると顔つきがなんとなく違って・・・ひげ模様のあるササゴイ、今年も渡ってきたのだ。
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9:30 晴れ 南西の風強い
昨日の雨で水量がふえ、水は強い日差しの下でもやや緑がかって見える。強風で水面が波立ち、また流れが速いので複雑な波紋が浮き、それらすべてが陽光を反射してぎらぎらと燃える。
そうかと思うとちぎれる雲に太陽が隠れるとあたりがさっと暗くなって、対岸に輝く丘の稜線にドラマチックな効果をかもしだす。中州のヤナギやクルミの緑はいよいよ濃く、景色全体のコントラストが強くて立っているだけで頭がくらくらする。
この景色に似合うのは夏の鳥。そろそろやつらがやって来る頃だ・・・と、中州の茂みからまさにその声。ギョギョシ、ギョギョシ、ケシケシケシ!枯れ枝につかまり、腹筋に力がいりそうな独特の姿勢で声を張り上げている。ヒバリ、セッカ、メジロのさえずりも盛り上がってきた。
カメラに電池を入れてくるのを忘れたのでのんびりとぶらつく。林のツグミの群はいなくなっていた。単独の個体をみかけたのみ。ホオジロ類も少ない。カモ類はカルガモとコガモだけになった。そして最後に、嬉しいことにコアジサシが3羽、下流からやってきて鉄橋を越えていった。
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11:00 くもり 菜の花と八重桜が満開
アオサギ、コサギ、ダイサギが堰下に集まって小魚をとっている。堰の上では渡り途中のカモ類が羽を休めている。ヒドリガモ、コガモ、ヨシガモ2つがい。オカヨシガモのメスらしいのが1羽。
ヒドリガモ6羽の群が採食していて、3つがいだと思っていたら1羽だけどうも様子が違う。顔は赤褐色でなく灰色の濃淡、上下にわかれる模様があるが、緑色は見えない。額はヒドリガモのクリーム色よりもっと白っぽい。上面は灰色でなく褐色、脇がヒドリガモの胸のようなぶどう色にかすかな横縞。尻はオスの白黒パターンだ。
ヒドリガモの特徴はあまりないけれど、アメリカヒドリとも言い切れない中途半端な感じ。交雑個体?何者・・・?
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職場の自分のグループは実は多国籍で、5都市にまたがっている。定例の電話会議をやっていると、どこからか鳥のさえずりが聞こえてくる。口笛のような音質とはっきりしたメロディのピポ、ペポという声。「いい声だね。どこで鳴いてるの?」と訊くと、インドのプーネから「ここ。窓の外に木があって」という答。時差は3時間半、むこうはまだ朝だが気温は36度あるそうだ。
「なんていう鳥?」「ノネ」「
帰って鳥名辞典でCuckoo, Indian の項目をさがすと、セグロカッコウ Cuculus micropterus とでた。「インドではごく普通の種類、オレンジペコーと聞こえる声で昼も夜も鳴き続ける」とある。たしかにそんな節回しだ。聞きなしが紅茶の名前なところにインド風の優雅さを感じる。日本に旅鳥として飛来することもあるらしい。いつか会えるかも。
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コムクドリが来ているよ、と教えてもらって土、日曜とも堰下で粘っていたら。土曜は藪の中でちらりと見かけたけれどすぐ見失った。きょうはあきらめて帰ろうとしたときに、柳の梢にみょうに身軽な小鳥をみつけた。すばしこいというのではなく、スズメよりも大きい身体で細い枝先までつつつ・・・と伝っていって、すぐに枝移りしてしまう。スコープに入れたら頭が白っぽくてほっぺたに赤丸がある、コムクドリ♂だった。旅先の地方都市で群をみかけたことがあるけど、ここでは初見。夏鳥だからどこかへ移動する途中?
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ひさしぶりに実家をたずねた。郊外の住宅街で、ささやかな庭もある環境。母が植木の枝につるすミカンやリンゴを目当てにメジロやヒヨドリが集まる。母はメジロを可愛がり、ヒヨドリが体の大きさにものをいわせてメジロを追い払うといって怒る。メジロには餌がとれるが大きい鳥にはとれないような工夫はないかと訊かれたが、巣箱のようなものに果物を入れてしまうと食べる姿が見えないし、ヒヨも平等に愛してやってくれと言うしかない。
午前中庭を眺めていると、ほかの種類もつぎつぎやってくる。コゲラ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、カワラヒワ、スズメなど(スズメは栄養がいいのか、ふだん川でみかけるのより太ってみえる)。玄関脇の小さなつくばいが鳥の水場となり、庭木につく虫も餌となっているようだ。今朝はエナガが一羽だけ梅の木にやってきて枝をつついていた。メジロよりさらに小さい白黒の体にプラム色の差し色が愛らしい。
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8:00 晴れ、暖かい
オオジュリンが大漁。5,6羽の小群がいくつか飛び回って採食している。すぐそばに人間がいても平気で、枯れオギの茎をつついてぱりぱり音をたてる。写真をとりまくったがあまりにもたくさんいて飽きてしまった。
中州の藪からピ、ポという声がする。まちがいなくベニマシコの声なのだが、どうしても見つからない・・・ネコヤナギの中にちらりと見えた姿は、ピンク色っぽい腹と白線のある翼だけ。
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