霜おりる オオタカ
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11:00 快晴
ちょっと遅くなったな・・・と思いながら双眼鏡でざっと見渡す。中州にある、唯一常緑のネズミモチ。夏はゴイサギねぐらなので、中のほうに濃灰色と白の鳥をみつけたときはゴイかと思った。でも尾が長い・・・オオタカだった。
そこから飛び出して、オオバンとバンの群を襲う。失敗してそのまま中州に沿って飛び、エノキの立ち木にとまった。昨日チョウゲンボウがいた木だ。
至近距離、でもやっぱり枝の中のほうにしかとまってくれない
ここに20分ばかりいたかな?カワラヒワ、ツグミなどは同じ木に自由に出入りしていたが、オオバンとバンは警戒態勢で水面に並び、 2 2 2 こんな感じでオオタカを見つめながら固まっていた。
後頭部の模様がこのところ見る個体と同じ。あとで柳の大木に移動してハシブトガラスに絡まれたところを見ると、サイズはブトより少し小さいようだった。
その他、ウグイス、ジョウビタキ♀など、小鳥多し。
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前夜寒く、朝も快晴のせいで冷え込み、氷張る
ヒバリがビル、ビルと鳴きながら飛び回っている。オオタカはいつもの藪。気温が上がると、もそもそと枝を登り日向に出てくる。2時間くらい太陽で背中をあぶっていた。その間、まわりにカワラヒワ、ツグミ、キジバトなどが来ても興味を示さない。体が暖まったところでぽいっと飛び降りて藪に入ってしまった。
昼すぎた頃にチョウゲンボウが目の前の立ち木にきた。いつもの個体らしい。草むらに降りて何か捕まえてきた-バッタ?
お尻に枝が刺さってるけど・・・大丈夫?
最近の主食はこのバッタ類。ところで、こいつの性別がずっとわからないのだけれど、ちょっとヒントが。
頭は灰褐色でオスともメスとも知れず、尾は茶色に横斑でメスっぽい。が、この写真では青灰色の上尾筒が見えている。この特徴が猛禽ハンドブックの「オス幼鳥」と同じだ。メスはここにも黒斑がある。オス成鳥では上尾筒から尾羽全体が青灰色になるらしい。ということで、若いオス?そうなの、ボク?
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9:30 晴れ 南風強い。オオタカ、いるのはわかっているのに(早朝に目撃証言あり)、姿が見えない。
暖かい日で、カヌーやウィンドサーフィンの人が出る。気持ちよさそうだしご本人は自然とのふれあいを楽しんで結構な趣味だとは思うが、バーダーにとっては都合が悪いこともある。観察していた鳥が驚いて飛んでしまうと、どうかすると岸では○※△という呟きがもれたりする。
ところが今日のようにオオタカが藪に隠れたままだと、勝手なもので人が来て追い出してくれないかなどと思う。昼過ぎ、カヤックが中州を二周したときにやっと出てきたのがこれ。
本当に「いた」ってだけの写真ですが・・・
オオタカにしてみれば、カヤックもさりながら、66mmとか88mmとかの大目玉で見つめられるのも気持ちの良いものではなかろう。スコープでごそごそやっているとよくこっちを睨んでいるし、カメラ目線の写真が多いのがその証拠。もともと森林の鳥で、木に隠れて獲物を狙う習性からか姿を見られるのを嫌う印象がある。その点、何も気にしてなさそうな(ゴメン)ハヤブサと違うところ。
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会議中に、背後の窓から「カカカカッ」というノックに続いてばさばさいう羽音が聞こえる。ヒヨドリの来襲だ。最近いつもなので同僚たちも驚きもしない。「また鳥だ」「きっと巣があるんだね」などと言い交わしている。窓ガラスはすでに糞で汚れてきている。
ヒヨドリ自体は近くの公園や街路樹にたくさんいるが、不思議なのはここが高層ビルの真ん中あたりなこと。ケヤキの梢ははるか下。なのに毎日同じ窓にやってくる鳥・・・さすがにいま繁殖はしてないだろうし、ガラスに映った己の姿に縄張り争いをしかけているにしても、何百とある窓の中からここだけを選ぶ理由はない。
ひとつ考えられるのはわが社のインテリアだ。妙ないきさつで台湾の会社が設計し施工会社のカタログにも載ったというガラス張りの面妖なデザインで、当初、窓際や通路にはエキゾチックな造花がびっしり植えられていた。早い話、夢幻会社を地で行くような環境だったのだ。仕事する分にはこれが邪魔でしかたなく、メインオフィスの造花は私たち勤勉な社員によって早々にむしられてしまった。今では会議室だけに手つかずのジャングルが残っている。
ヒヨドリはこれに惹かれているのか。食物が少なくなる時期、たまたま高いところを飛んでいると、ど派手なピンクの巨大な花が見えた。これは蜜がたっぷりありそうだと思って飛びつこうとするが、なぜかうまくとまれない。腹をすかせ、今度こそ・・・と思って毎日やってきているのだとすれば申し訳ない話である。ここはヒヨドリのために私が最後の花をむしるべきか・・・でも仕事中に鳥と出会えるのは貴重な息抜き。かわいそうだけどしばらく通ってきてもらおう。
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