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2008年11月30日 (日)

カンムリカイツブリ

9:30 晴れ 気温上がって暑い。堰上にカンムリカイツブリ。

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キター

突然そこら中の鳥がパニックになって飛び立ち、何だなんだと見ていると、カラスの群の先頭に獲物をつかんで低く飛ぶ猛禽が。下流の常緑樹に入ったが遠いのと暗いので姿は判別できず。カラスが十数羽周りの木にとまってのぞきこんでいる。獲物はドバトくらいの大きさと色に見えた(ヒドリガモもありうる感じ)。食事するのに木の中に入ったことからオオタカかな?ハヤブサはもっと開けたところで人目もカラス目も気にせずに食べるもの・・・

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2008年11月29日 (土)

ヨシガモ

9:30 晴れ

堰上に、ヒドリガモとオオバンに混じってヨシガモが2羽来ていた。ほかにオナガガモ、キンクロハジロ、カルガモ、コガモ。

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なぜだかキンクロハジロとずっとツーショット

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2008年11月24日 (月)

チョウゲンボウ

9:00 くもり

先日と同じ、堰下の中州にある木にチョウゲンボウがとまった。頭の色が灰とも茶ともつかない中間色・・・柔らかくていい色合いなのだが、識別に困る。メスだと思っていたのだが若いオスという説も。今日も4箇所ほどの止まり場所を巡回しながら、昆虫や小動物などを獲って食べている。

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真剣な目・・・

ま、オスでもメスでも可愛いからいいか。遺伝子解析にもとづく最新の研究では、チョウゲンボウを含むハヤブサ科はワシタカ目からはずれてオウムに近いグループとされたそうな。以前からハヤブサやチョウゲンボウの顔がセキセイインコやオカメインコそっくりと思ってたので納得した気分。

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2008年11月15日 (土)

ホオアカとか

9:00 曇のち晴
電線にカワウ300位。サギ類は青と大。オオバン28、バン1。カモ類はヒドリガモの群にコガモ数羽、キンクロハジロ1、オナガガモ♂1が混じっている。イソシギ、ユリカモメ。カワセミ。セキレイ類は白黒黄の3種。そういえばタヒバリを探しに行かないと。モズ。カワラヒワ。セッカ。アオジ。

ハヤブサ若鳥、堰のゲートにいるところをハシブトガラスにみつかって嫌がらせされる。頭に白い羽。後頭部からうなじと風切は黒く成鳥ぽい色。雨覆と尾羽は灰褐色に淡褐色の羽縁、胸も褐色の縦縞があって幼鳥羽。先シーズン居ついていた若鳥と同じ個体でもおかしくない感じ。カヌーがヒドリガモの群に近づいて飛び立ったところを狙うが失敗。

チョウゲンボウ♀、珍しく中州の木にとまっていると思ったらさっと舞い降りて大きいバッタを捕らえてきた。左足でつかんでむしゃむしゃ。翅をむしり肢をむしってあっというまに食べ終え、残骸をぽいっと捨てた。

水辺の柳になんか2羽とまってる・・・ホオアカだった。昨シーズンは一瞬の出会いだったけど今日はもう少しゆっくり観察。頭は灰色に黒い線、後方に伸びる白いアイリング、頬は赤茶、黒線白線黒線白い喉の順。胸はクリーム色に黒いまだら、その下の赤茶色の線はごく薄い。

とくに珍しいものが出たわけじゃないけど、全部あわせたら35種くらいはいったかな?ほとんど移動していないのにいろんな種が次々と目の前に現れてくれて、お天気はいいし、いつもこんなに楽ならいいな。

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2008年11月 9日 (日)

カワセミ、縄張り争い

10:00 くもり、寒い

カワセミが2羽同じ木にとまってツリリリ・・・と鳴いている。両方ともくちばしの黒いオスで、頭をひょいひょいと上下して相手を威嚇したり、飛びかかったりしている。どうやら縄張り争い?その後も3羽くらいがツィーと鳴きながら水面すれすれを追いかけあったりしていた。

どういう心理なのか、自分を含めた鳥好きのあいだでカワセミはあまり人気がない気がする。いや、他の鳥と平等に好きなのだが、カワセミに限ってそれを素直にあらわせないというべきか。珍しくない種に反応しすぎるのは素人ぽい気がするのか、写真の素材としてこの鳥ばかりもてはやされるのに抵抗があるのか、どうもカワセミを観察するのに意味もなく人目をはばかるようなところがある。今日はあたりに誰もいなかったので、縄張り争いの模様をゆっくり見ることができた。

カワウ電線に500以上。カモ類はマガモ♀、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ約100、ハシビロガモ1、キンクロハジロ1。小鳥類ではアオジが数羽いたのと、普段ここではあまり見ないシメが水辺の柳にいたのが収穫。

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2008年11月 2日 (日)

蘇州鳥曲 つづき

200811020810000 さらに歩いていくと、どこかからギャーギャーという鋭い鳴き声が聞こえてくる。でかいモズが国旗を掲げたポールのてっぺんにとまっていた。体長30cm近くあるかな?頭が灰色、黒いアイマスク。喉は白、全体に赤茶色、風切が黒と茶色。長い尾は黒と灰色。ひとしきり鳴くと、長い尾をなびかせながら近くの木まで飛んでいって、またイチから騒ぎたてる。

この大きいモズは以前にインドネシアで見た覚えがある。Long-tailed Shrikeというやつ。でもこんなに赤っぽくなくて灰色だったと思う。図鑑でみると分布域南部の亜種は頭と背が灰色、北部亜種は頭が黒く背が茶色いとある。こいつは中間というところか。

さてお腹がすいてきたので朝食にしようとホテルに戻りかけると、20階あたりの壁の飾りに何かとまっている。が、さすがにホテルの窓に双眼鏡を向けるのはためらわれる。眺めていると飛び立ってこちらに向かってきた。その形は間違いなくチョウゲンボウ。公園の上で向きを変え、近くの高層アパートのむこうに姿を消した。

なるほど、このあたりは国家プロジェクトで湿地帯を工業団地に変えた環境である。高層建造物が立ち並び、その多くが中国らしくてっぺんに装飾をほどこしてあって営巣する「崖」にはこと欠かない。すこし飛べば湖や湿地帯もたくさんある。チョウゲンボウにとっては良い環境かもしれぬ。運がよければハヤブサもいるかも?

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蘇州鳥曲

仕事で中国の蘇州に通うようになってはや4か月。水の都である。常宿のホテルの前には水路をめぐらした公園がある。運良く公園に面した部屋にあたると、朝は鳥の声が上階まで聞こえてくることがある。

今回は週末をはさむことになってしまったので双眼鏡を持っていった。土曜の朝、ビジネスマンでごった返す平日と違ってがらんとしたロビーを通り抜けて公園へ。

太極拳を練習する人たちや、散歩を楽しむカップルの頭上で、ピッ キョッ クルーというよく響く声がたくさん呼び交わしている。部屋で聞こえていたのはこの声だ。木立を探すとヒヨドリ系の姿。頭は白く、黒い額に黒いヘアバンドを巻いたようなパターン、その中に白い耳羽。上面は緑のニュアンスがある灰褐色、下面白っぽい。あれ、この配色は沖縄で見たような・・・シロガシラ Chinese Bulbul だ。

水路の水は濁っていて中は見えず、ときおり小魚が跳ねるのみ。カワセミやサギ類がいないかと思ったが魚食性の鳥はみかけなかった。これだけ濁ってれば漁はむりか。

水辺の柳などの木立にやたらとすばしこい小鳥がいる。ムシクイ系の容姿。黒っぽいアイライン、クリーム色の眉、クリーム色の翼帯が2本。

種類がわからないので、帰ってからシンガポール土産の東南アジア鳥図鑑にあたってみた。日本でおなじみの夏鳥が、秋になって姿を消したあとどんな暮らしをしているのか判って興味深い。ノビタキ Stonechat なんて白茶まだらのすっかり地味な姿で載ってるし、オオルリ Blue-and-white Flycatcher は"silent during migration"と書いてある。どちらも想像つかない暮らしぶりである。

余談はさておき上のムシクイは写真で見ると White-tailed Leaf-warbler に似ているけど、これはどちらかというと山の鳥らしい。あとはInornate Warbler (キマユムシクイ)か。こっちは公園にも現れると書いてある。カラフトムシクイは載ってない。まあこの辺のどれかなんだろう。公園に普通にいると言ったら日本のバードウォッチャーは信じるだろうか。

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