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2006年1月22日 (日)

カワウの謎

夏の間たくさんいたカワウ。堰の上には送電線が張られていて、そこがねぐらになっていた。電線は7本あるのだがまあこんな↓感じに100羽単位の群れが鈴なりになってゴワガワと賑やかだったのだ。

  鵜  鵜鵜  鵜  鵜 鵜  鵜   鵜  鵜 鵜 鵜   鵜 鵜    鵜  鵜   鵜     鵜 鵜鵜   
鵜   鵜  鵜     鵜 鵜    鵜   鵜 鵜   鵜 鵜鵜    鵜   鵜  鵜 鵜    鵜 鵜  鵜 鵜 

  鵜   鵜鵜  鵜      鵜  鵜  鵜 鵜   鵜 鵜   鵜鵜 鵜   鵜    鵜鵜     鵜鵜   鵜

それが冬になってからは↓これくらいになってしまった。
                                                                                                               
                                                                                  鵜                        

  鵜                                                                                                         

漁をしている個体はよく見るが、電線にはとまっていない。また昨日などは堰の上に数10羽が集まっていたが、日没前に下流方向へ飛び去った。さて、いったいどこで寝ているのだろう?またどうしてねぐらが変わるのだろう?(単に「電線は寒いから」じゃないかとひそかに思っていたのだが、他にも送電線ねぐらはあるようだし)

カワウはエネルギッシュなところが魅力だ。魚の群れを追いかけて「あっちだー!」と一斉に飛んでいってバシャバシャ、「今度はこっちだー!」バシャバシャとやっている様子は、一緒になって泳ぎたくなるような楽しい光景だ。

腹いっぱいになると翼を広げて日向ぼっこ。これってどうも燃費効率が悪いんじゃないだろうか。漁に都合がいいように羽の防水をやめたのはいいが、そのためにずぶ濡れになるので体温を保つのにますますたくさん燃料=魚が必要になったのでは。

それが大喰らいのゆえんであろうし、鵜飼として人間に利用されたり逆に害鳥として迫害されたりするもとにもなっているのだと思う。で、今年はちょっとでもカワウの役に立てることをやろうと考えている次第。

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コメント

はじめまして、カワウの数の表現の仕方が独創的で面白いのでつい書き込みました。これからもときどきブログ拝見させていただきます。

masachikaさま
ありがとうございます。
上を向いてとまっているシルエットが漢字の形に似てるな、と思って書いてみました。コメントいただいて嬉しいです。鵜!

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