2009年11月 8日 (日)

ユリカモメ カジカ ウグイ

8:00 晴

堰よりちょっと上流、夏にコアジサシがやってくるあたりは、川幅が広く浅くて速い流れがあり、魚を獲るにはよい環境のようだ。カワウ、コサギとユリカモメが集結して、白黒いりみだれて出漁中である。

カモメ類は雑食というかスカベンジャーな印象だけれど、ユリカモメは見ているとけっこうな頻度と確率で生きた魚をつかまえている。1mほどの高さからダイブすることもあるし、水面に浮かびながら掬い上げることもある。

これは飛び込んでカジカをとらえたところ

2009110801 頭にじんじゃった

別のところでは、若鳥が30cmもありそうな大物を獲ってしまい、丸呑みにすることも引き裂くこともできず、くちばしに銜えたままモタモタしているうちにハシボソガラスに奪われてしまった。ボソはどうするかというと、やっぱり食べられなくてモタモタ。とりあえず対岸へ隠しに行って石の下につっこんで戻ってきた。干物になるまで待つつもりか・・・

何の魚だろうか、コイかフナサイズで、体型はすらりとしている。全体に黄色っぽく特にヒレが黄色く見える。図鑑でみたらたぶんウグイのようだった。

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2009年11月 3日 (火)

ハシビロガモのくちばし

9:30 快晴

一夜明けた朝は、路上にハクセキレイが転がっているようなこともなく、平和に晴れた。堰上にカモ類+オオバンの群。いつもどおり遠くて逆光の参考用写真の中に、一枚だけ面白いのが・・・

2009110301 手前のヒドリガモよりやや大柄な奥の2羽。巨大なくちばしから、水がザルに入れたようにシャワーになってこぼれ落ちている。ハシビロガモのくちばしの内側は網目になっていて、水面に浮いている餌を濾しとれるようになっている・・・というのは図鑑の説明で、現実に口を開けて見せてもらったことはないが、これがその「網目」の証拠である。

ハシビロさんご一行は全部で4羽のグループだった。ほかにキンクロハジロ1、オカヨシガモ♂らしいの1羽と♀らしいの3羽の群。小鳥はホオジロ、アオジ、それにきれいなジョウビタキのオスも見られた。

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2009年11月 2日 (月)

木枯らし1号

21:00 北風非常に強く、寒い

たった今目撃したこと。駅前の街路樹が強風にあおられて、ハクセキレイがばらばらと降ってきた・・・よくみると路面にはすでに振り落とされて木の上に戻れないでいる鳥が十数羽。目がくらんでいるのか寒くて動けないのか、近づいても呆然としていて逃げない。今晩は路上で過ごすのか。めったに車もこない寂しいロータリーだから轢かれる心配はなさそうだけれど、せめて植え込みに入って風と猫を避けてくれ。

帰ったらオカメインコに「遅い!」と文句をいわれた。人間のおかげで家の中であったかくしていられるのを少しはありがたいと思え、と説教する。

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2009年11月 1日 (日)

冬の顔ぶれ

9:30 くもり 昼前から生暖かい南風が強く吹き、気温上がる。ソメイヨシノの一本が狂い咲き中

ひと週末抜けただけで、鳥の顔ぶれがすっかり変わっていた。あ、あれも来てる、これも来てるとメモを取る手が忙しい。

カモ類はヒドリガモ30くらいの群、コガモ15くらいの群、オカヨシガモのペア、キンクロハジロ1。カルガモはプールにたむろしている。

オオバン現る。ユリカモメも。中州の裏側から対岸へ、シギ・チドリ類らしい姿が水面を渡っていった。水際に降りたと思うまもなく茂みに入ってしまったので種別不明。ムクドリより大きくキジバトより小さい、全体に黄色味がある、下面は白っぽく、胸に褐色の斑がある、くらいしかわからなかった。これだけの人相でムナグロというのは大胆すぎるか・・・

カワウの数はピークを過ぎ100羽程度。猛禽はオオタカ若1、ミサゴ1(通過しただけ)、鉄塔にチョウゲンボウ1、トビ2、珍しくゲートの機械室にとまっていた。小鳥類はジョウビタキ雌が住宅のアンテナに。カワラヒワの群。ホオジロの声が水際の茂みでしていた。

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2009年10月25日 (日)

バリ島旅行記: ジンバラン

去年の旅行記もやっと最終回・・・ 諸情報は一年前のものなので、これからバリへ行こうという方は別のところで最新情報を手に入れることをおすすめします。

2008年7月5日

2008070502 バードウォークが終わって深夜発の飛行機に乗るまでにジンバランの屋台へ寄ることにする。ここは夕陽の見える海岸に1キロ以上にわたってずらりと屋台が並び、海で獲れた魚介類をバーベキューにして供してくれるのだ。テーブルには蝋燭がたてられ、雰囲気も十分。スナッパー、カニなど焼いてもらう。この旅も空港まであと数キロというところまで無事運転してきたのでアルコールはパス。日が沈む頃には周りのテーブルもいっぱいになった。流しの楽隊が回ってきてラブソングを奏で、にぎやかで楽しい最後の夕食に。

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2009年10月18日 (日)

秋の色

2009101801_4 きょうも秋晴れ。オギの穂は白く、アシの穂は紫がかって、それぞれ違ったシェイドで逆光に輝く。モズがほとんど50mおきに1羽いて縄張りを主張する(今年はヒナも見たし、モズの当たり年?)



2009101802_4 植物公園ではメタセコイアの木にシジュウカラとヤマガラの混群。ヤマガラって必ず首をかしげてこちらを見るような気がする。先週と同じようなキビタキの雌or若も混じっていた。そばではカワセミ撮影隊がひしめいていたが、スズメ目には興味のないご様子。

2009101803 こちらはサクラの落ち葉が浮かぶ池のほとりで、ツワブキの花をバックに休むカワセミ(でもとまっているのは土管の上)。なんだかコントラストが強すぎたので落としてみた。

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2009年10月12日 (月)

キビタキ、雌か若か

14:00 ひきつづき晴

午後は植物公園に行ってみた。連休でバラ園のあたり人出が多いけれど、水辺の木立をめぐる小径は静かでカワセミの姿も。そこにやってきた小鳥、最初はコサメビタキと思ったもののなんだか微妙な感じ・・・

2009101202

目先は白くない
くちばしは根元まで黒い
胸に褐色の帯・・・

あとで写真を見てもらったところ、「キビタキ」とのこと、雌なのかなぁ

で、上のが飛び去ったすぐ後に明るいところに出てきたのがこれ↓同じ個体かもしれないし、別個体の可能性も

2009101203

背と腰は黄緑がかっている
尾は茶色味がある

やっぱりキビタキですね。でも今になってよく見ると極細の眉斑が・・・雌にこんなのあったっけ?若い雄なら眉斑があるかも??どっちだろう・・・

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ハヤブサ・チョウゲンボウ・オオタカ

8:00 秋晴れの一日

堰のゲートにハト・サイズの獲物を持ったハヤブサ成鳥がいた。カラスに見つからないためかちょっと隠れたところでそそくさと食べ、こっちに向かって飛んできた。鉄塔にとまり、まずはくちばしと爪の掃除。鉄塔にはもう一羽ハヤブサがいたが、カラスがやってきたところで飛び去った。チョウゲンボウも近くに来たが、こちらは発進して追い払った。

あたりが静かになったところで鉄塔に戻ってのんびり。
2009101101_2 これで撮ったまま

くちばしの全体が灰色っぽく、蝋膜の黄色い部分が小さい個体。背面は写ってないけど、灰色の成鳥羽に褐色の羽縁あり(小翼羽にも羽縁が見えている)。胸は白っぽく、縦斑がまばらにある。腹は茶色がかっていて丸い斑、脇腹は横斑。

オオタカも遠いほうの中州に成鳥一羽。先月来ていた個体とは違うような気がした。後頭部は少し白いが真っ白というほどではなく、上面は一様な濃灰色。

その他、ヒドリガモ4羽到着。

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2009年9月26日 (土)

アレチウリ

7:00 曇のち晴れ

下流へノビタキ探しに行ったが空振り。土手の小道にアレチウリが伸びてきている。外来種のくせに我が物顔だ。足や三脚にひっかかって歩きにくいのでよけいに憎たらしい。

でも一面に咲いた白い花はそれなりに綺麗で足がとまった。ミツバチが集まってきている。耳をすますとあたりの空気が彼女らの羽音で満たされているのがわかる。それだけじゃなく甘くいい香りも漂う。まるでメロンのような匂い・・・

2009092602 これがアレチウリ成功の秘密

鳥の方は、セッカが数羽、鳴きながら飛び回っていた。たまにさえずりの名残も。カワウ500位。コガモ2羽。カルガモは川面におらず、なぜか営業の終わったプールの中に集まっていた。

2009092603_2 猛禽は、上空にミサゴらしい姿を見たのをはじめ5種出た。トビのペア。全身茶色いオオタカ幼鳥。中州の木にとまった後(写真は失敗)、下流へ飛び去る途中でちょうどやってきたハヤブサとすれ違った。ハヤブサも幼鳥、先週と同じ堰のゲートにとまる。のこのこと歩き回ったり鉄階段を下りてみたり、可愛いしぐさを見せた。さいごにチョウゲンボウも来る。

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2009年9月23日 (水)

コガモ来る

10:30 曇ときどき晴れ

コガモが6羽やってきていた。遠いほうの中州の浅瀬で一心に採食中。みなメスのような色だけど、うち少なくとも2羽は頭が茶色っぽくてエクリプスらしい。ちょっと遠いからあとで確認しようと思ってたくさん撮ったつもりなのに、なぜかコンデジの不調で全滅(泣)もうやめようかな、デジスコ・・・

コガモは4月ごろまでここにいて、9月末に戻ってくる。移動にも時間を使うだろうから、繁殖地では4か月くらいしか過ごしていないことになる。体が小さいための適応だとわかってても、カモ類の中で真っ先に帰ってくるのはなんとなく可愛いではないか。

ミサゴも来るが、カラスに追われ上空へ避難、そのまま下流へ去った。

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