2018年6月21日 (木)

ツバメ幼鳥 ごちそうを貰ったのは誰

前の記事の子ツバメ写真に少し補足: 2枚のショットの間に起こったこと

はじめ、親鳥は向かって左から右へ飛びながらトンボをヒナ1に与えようとしたが(前項1枚目)、餌が大きすぎてうまく入らなかった。ゴーアラウンドして枝にとまり、右側から給餌のやり直し。トンボは無事ヒナ1の口におさまった。しかし隣のヒナ2が承知しない。

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ヒナ2 「くれーくれーこっちにもトンボくれー!」  親鳥 「お、おう…」

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と言って約束通りウチワヤンマをもう1匹採ってきた。ヒナ2は喜んで飛び出したのだが、親鳥とすれ違ってしまい…あわてて戻ってきたが間に合わず、トンボは上の枝にいたヒナ3が貰うことになったしだい

                          ↓ヒナ3と親鳥      ↓ヒナ2 「ちょっと待ったー!」

Dsc_9999_00001s                     ↑ヒナ1(お腹いっぱい)

 

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2018年6月20日 (水)

ツバメ幼鳥 トンボのごちそう

5月17日(日)

コチドリもいなくなったことだし、川へ出かけてみた。コアジサシが少数、アユをダイビングキャッチして求愛給餌している。トビ、カワウ、アオサギなどの幼鳥がいる。コチドリより少し大型のイカルチドリも河原を歩いている。

そんな中でツバメの家族を見つけた。巣立ちヒナが3羽、川岸の崖に生えている枝にとまって、親鳥が餌を運んでくるのを待っている。

↓大体は小さな虫が多いのだが、このときの餌はトンボである。親鳥は飛びながらトンボをヒナの口に押し込もうとしている。黒と黄の縞からしてウチワヤンマだ。

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↓親鳥は1分後に同じトンボをもう1匹捕まえてきた。たいへん優秀なハンターなのだ。(1匹目のトンボは下段の幼鳥の腹におさまっている)

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2018年6月18日 (月)

コチドリ日記 旅立ちました

6月14日(木) 曇 寒い

この日、コチドリ幼鳥は1羽しか見かけなかった。

今にも雨が降りそうな寒い朝で、幼鳥は赤ちゃんの頃と同じように親の羽の下に入りたがっている。でも体の大きさがもうほとんど同じなせいでだいぶん無理が… 

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親鳥もせいいっぱい羽を膨らませて幼鳥を暖めようとするのだが、頭隠して尻隠さずの変な格好に。孵化したての頃は、親鳥の頭くらいの大きさだったのに…

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結局、このちょっとマヌケな写真が最後のカットになった。以降の記録:

6月16日(土) 雨。やはり幼鳥1羽と親鳥2羽を観察した。写真はなし。

6月17日(日) 曇。空き地にコチドリの気配なし。しばらくたって成鳥3羽が争いながら上空を飛び過ぎるが、地面からは反応なし(通常、別の個体が領空を侵すと、親鳥は飛び立って追い出しにかかる)。この3羽の素性は不明。近くの畑に降りて争い、2羽が1羽を追い出していた。

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孵化開始が5月18日(金)だから、幼鳥はほぼ4週間で巣立っていったことになる。

生育が早かった方の幼鳥は6月14日(木)の段階で先に飛び去っていた可能性もある。一家でいっしょに出発するのかと思っていたが、巣立ちはバラバラなのかもしれない。

毎日のように通い、すっかりコチドリ生活となった1か月だった。幼鳥たち(親鳥たちも)楽しませてくれてありがとう。元気で南へ渡り、いつかどこかでまた会えますように。

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2018年6月17日 (日)

カワセミ幼鳥

いつもの池に珍しくカワセミが来ていると思ったら、巣立ち後間もないらしい幼鳥だった。

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成鳥と違うところは、下面が黒っぽくくすんだ色をしていること(胸には縦斑もある)。足の色がやはり黒っぽいこと(成鳥は赤橙色)。くちばしがやや短く、先端が白いこと。

石の上にぺったりと座り込んだりしていたので親を待っているのかと思ったけれど、そのうち自分で餌を取りはじめた。近くの川か池で巣立って独立したばかりの個体かな。

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エビを捕らえたところ。腰から尾羽のコバルト色は成鳥に負けないくらい鮮やか。

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2018年6月 9日 (土)

コチドリ日記 飛んだ!

6月9日(土) 曇

雨上がりの朝。このショットは昨日のとポーズもアングルもほとんど同じだけれど、足が地面から離れているところが大きな違い。きょうも距離3m、高さ0.5mくらい飛んでいるところが見られた。もうこの空き地を離れる日が近づいてきているんだ・・・

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2018年6月 8日 (金)

コチドリ日記 風切羽

6月8日(金) 晴

ちょっと間が空いて、孵化3週間目の朝。幼鳥たちは「ティーンエイジャーとヤングアダルト」くらいの印象まで育っていた。きょうのジャンプ&グライドは距離2m、高さ0.3mくらい。

こちらはヤングアダルトの方、1週間前は綿毛に隠れていた風切羽がりっぱに生え揃っている!

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この朝、幼鳥は1時間以上親の羽の下に入ることなく活動していた。幼鳥に手がかからなくなって、親鳥も少し余裕ができたようだ。ここ数週間、ろくにできなかったであろう翼の手入れを始めた。

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上を向いている長い羽、普通の鳥となんだか位置が違うように見える。初列風切にしては内側すぎる。。。実はこれは三列風切で、ここが非常に長いのがコチドリの特徴らしい。

そう思ってもう一度幼鳥の写真を見ると、三列風切は短くてまだ伸びきっていないみたい…

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2018年6月 2日 (土)

コチドリ日記 もうヒナじゃない

6月2日(土) 曇のち晴

メス親と2羽のヒナ。こうやって見るといかに大きくなったかよく分かる。メスは体が小さいので、2羽を抱いているのは大変だろうと思う。座っているところの写真を見ると精一杯羽をふくらませてヒナを覆っているが、足がはみ出ていたりする。

でもこの母の誇らしげな顔!「うちの子達はもうヒナじゃありませんの、幼鳥と呼んでくださいな」

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出てきた後はいつものように虫を取ったり草露を飲んだりして過ごす。

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撮れなかったけれど、跳び上がるところを2度ほど見た。ジャンプしてから翼を広げて滑空し、距離にして0.3m、高さ0.1mくらいは移動するようになっている。

 

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2018年6月 1日 (金)

コチドリ日記 もうすぐ飛ぶからね!

6月1日(金) 晴

孵化2週間の朝、ヒナがいつものように親の下から出てきて伸びをした…と思ったらいきなりぴょーんとジャンプした。

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これには親鳥もびっくり。羽ばたいて飛んだのではなく、ただ跳び上がっただけだけど。

その40分後、餌探しに走り回りながら翼を上げてバタバタ。足は地面に着いてるし、やっぱり飛んでいるわけではないのだが、気分は大空を舞っているのだ、きっと。

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駆け出しながらカメラ目線で「見ててね!もうすぐ飛ぶからねっ!」と言ってるみたい。うん、ちゃんと飛ぶまで見届けるから、がんばってね。

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2018年5月31日 (木)

コチドリ日記 水と餌

同じく5月31日

草の葉から露を飲むヒナ

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餌をつかまえたヒナ。くちばしの先に、半透明のごく小さいクモかダニのようなものが見える。

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もっと大きいミミズを食べている場面もあったけど、それはちょっと割愛…

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コチドリ日記 雨上がり

5月31日(木) 雨上がり 晴

条件が良くていろいろ撮れた日だった。まずはヒナの大あくびから。風切羽の軸が櫛の歯のように伸びてきているのが見える。

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親がヒナ2羽を抱いているときに、なわばり上空に侵入してきた別のコチドリがいた。親鳥はいつものごとく頭に血が昇り、ヒナのことも忘れたようにスクランブル発進して行ってしまう。仕方なく歩き出すきょうだい

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左の子の方がすこし大きく(写真ではやや奥にいるので逆に見えるが)、体型がしっかりしていて羽色も濃い。綿毛の下からほんものの羽が伸びてきているのだ。また、右の子は目の周りに皺があってまだ開ききっていない感じなのに対し、左は成鳥と同じように目尻が尖ったぱっちり目だ。コチドリらしい顔になってきたね。

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